2012年01月25日

ひまわりのコンセプト

お陰様でひまわりは、入学希望者か相次いでおります。遠くは、山梨県、東京からも入学依頼があります。発達障害児童の教育には、素人の私が主宰する小さな私塾なのに。自問自答する中で最近来校した入学希望の保護者の言葉に回答がありました。その一つは、ひまわりの温かさです。我がひまわりは、ボランティアスクールです。校長以下スタッフが手弁当のボランティアであると同時に保護者にも子供の教育に対してボランティアと一緒に積極的に取り組む義務を課しております。子供の成長にボランティアと保護者が手を取り合って取り組む、当たり前のことです。そこには、子供の成長を心から願う共通の願いが存在します。ボランティアの多くは、自らも発達障害児童を持っているため保護者の心を共有できるのです。他校のように専門的知識を持つ職員は、居ないが保護者と共通の悩みを持つボランティアの存在は、コンテナハウスの寒い本校の構造とは裏腹に心の温かみを創造しております。先日来校した他の施設に通う保護者から、授業料を問われて、月三千円コースと六百円コースと知らせたところ他校と比べてあまりの安さに卒倒するくらい驚いておりました。
本校は、顧問の下山さんが発達障害児童を理解して下さり、事あるごとに支援をしてくださり、さらに破格の家賃で施設を提供して下さっている事に加えて全てがボランティアで対応でき、相談役となって頂いている地元の自治会長以下地域の皆様の絶大な支援があるからです。さらに私の経営理念が、最終目的がコンテナハウスでよしとしているからです。私はひまわりの過剰な発展を望んでおりません。よくあるように私塾の次は文部科学省公認学校を作り幼稚園から大学までの総合的な学校法人を設立するなどとの大それた野心は毛頭ありません。児童が少なくなったならばささやかな年金の中から学校運営費用を拠出するつもりです。いまは、目前の悩める子供と保護者に少しでも貢献できればと思っております。人生の終着駅に近づいている私にとっては、至極当然の事です。そんな学校経営が他校通学の児童の保護者が卒倒しそうな授業料に繋がるのです。
横浜みどりの学校ひまわりは、熱血老校長と地域の支援に支えられて本日も無事終了できました。
posted by 校長 at 22:48| Comment(0) | 日記