2014年06月16日

67歳の初夏

本日、67歳の誕生日を迎えました。現役校長の時、七五三を知らされました。教諭で退職者は七年、副校長退職者は五年、そして校長退職者は三が退職後の平均寿命なのだそうです。教職に携わる者の過酷さを表現したものです。私は本日、退職後の再任用期間三年を含めて、伝説の三年間を四年もオーバーする事ができました。その四年目の誕生日の今日、人生出始めてビニール袋を持ってアルミ缶拾いに町に出ました。かって小学校校長をしていた学校を仰ぎ見ながら許可を得た自動販売機のゴミ箱を丹念にあさり周りました。そこには、元校長のプライドはないものの空き缶を拾い生計立てる方々への申し訳なさを感じておりました。保護者に負担をかけない、補助金や支援金にあぐらをかかない、が私のモットー。最近出会った古物商の村田社長の助言に基づいての本日の行動です。そんな私の行動に地域の中華料理店からアルミの寸胴が放出、自治会関連の会合から会議で提供したアルミ缶が届けられました。子供達と一つ一つ足で潰す作業は、生きた経済教育です。貧しさや逆境に愚痴や嘆きを言っても何も改善しません。困難に打ち勝つには、知恵と工夫、そして未来を見つめるバイタリティです。67歳の老人は今日も不整脈と言う持病と闘いながら子供達と汗を流しました。人生に感謝です。このすてきな感謝の心を明日は子供達と保護者に倍返しです。
posted by 校長 at 23:02| Comment(3) | 日記

2014年04月12日

応援お願い申し上げます。

本日も、カウンセリングを続けている横浜港南区の母親の他、東京の品川区、横浜の青葉区、旭区、緑区、保土ヶ谷区、西区の児童・保護者が大勢来校し、クールダウン、ソーシャルスキル、グループスキル、農作業、養鶏、そして学習にとそれぞれの課題克服に指導を受けました。しかし、主に校長ひとりで30人近い児童と保護者に個別指導するのはもはや限界です。本校を頼って来て下さる方々のためにももっと力にならなければと思う日々です。どうかみなさん、子供達や保護者のために力をお貸しください。
 以下の要領でボランティアを募集します。
 よろしくお願い申し上げます。

1、土曜日のボランティア
  時間:11時から4時半
     ※特に2時から4時。
  内容:小学4年生程度の学習指導。
2、月曜、水曜、金曜
  時間:2時から4時半
  内容:学習指導、遊び相手。
3、農作業、その他
4、事務処理
posted by 校長 at 23:11| Comment(0) | 日記

2014年02月23日

郷土の巧展開催に向けて

多忙を理由に長期的にブログを更新しなかった事をお詫び申し上げます。
私がさつきが丘小学校の校長の時、児童の日頃の作品を保護者、地域の皆様にご覧いただく、児童作品展を開催しておりました。作品展を開催しながら、本校は地域の集会所であるコミュニティーハウスを併設しているのだから児童の作品のみならずコミュニティーハウスで活動されている方々の作品も一緒に展示してはどうかと職員に提案しました。地域に開かれた学校を目指していた私にとって保護者だけでなく地域の皆様方がご近所方々の作品を鑑賞しに来校されることは、まさに開かれた学校を構築する良い機会と思い推進しました。学校は、教員だけで教育するのではなく地域をあげて、地域の子供達を教育するのだというのが私の持論です。そのためさつきが丘小学校では300人ものボランティアの方々が在籍、活動しておりました。
退職後、私塾ひまわりを設立した今も思いは変わりません。地域には一芸に長けた方、素晴らしい趣味をお持ちの方々が沢山おられます。そこで今回、地域の皆様方の作品を一堂に展示し鑑賞しあう、地域の巧作品展を計画しました。巧という名称に躊躇される方もおられると思いますが、日頃の趣味の紹介と捉え是非皆様ご参加下さい。思い出深い故人の作品でも結構です。即売も可能です。この作品展を契機に地域の方々のスクラムが更に強まり、防災に、子供の教育に、更には個性豊かな子供達への理解へと繋がる事を願っております。期日は10月を予定しております。ご協力いただけますかたは、ご連絡下さい。尚、地域とは、しらとり台、さつきが丘を中心に市内全域隣接都県とします。皆様よろしくお願い申し上げます。
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2013年02月14日

校長講演会のお知らせ

第2回ひまわり地域公開講座として、下記の内容で校長講演会を開催いたします。実践的な内容ですので皆様のお役に立てる事と思います。まだ定員に空きがありますので、是非お出かけ下さい。
     記
日時 平成25年2月21日(木)10時より
場所 軽井沢コミュニティースタジオ
    本校至近
演題 学校と上手く付き合う方法
内容 新入児保護者の知っておくこと。
    いじめ対応、不登校、発達障害対応、その他。
    個別相談も可能です。
参加費 200円
申し込み本校までメールまたは電話で。
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2013年01月09日

教育問題への私見

昨日から本日にかけて私は複数の教育現場におけるショッキングな出来事を知りました。一つは、大阪の高校での部活動指導時における顧問からの体罰を受けた事が原因と思われる自殺、他の一つは、アレルギーの児童が、担任のミスと思われる行為により食べてはいけないメニューを口にして、死亡した事件です。本日、朝のテレビ番組に出演した小説家を名のる女性は、後者について、私の母は、教師だが、母はこの事件は担任教師個人の問題であり組織の問題ではないとのような趣旨の見解を紹介しておりました。これは、児童にアレルゲンの入った給食を誤って与え、児童が死亡した事は、全て教師個人の責任だと言う事です。それも教育現場に勤める母親の見解とのこと。
学校への出がけにこの放送を耳にした私は、車を運転しながら学校に着くまで繰り返し自問自答しました。果たして全てを担任教師の責任に帰してよいものうだろうか。もちろん将来ある児童を死に追いやってしまったことに担任教師の責任は免れないでしょう。しかし担任教師に全て責任を負わせてそれで解決できる問題なのだろうか。前者の部活動指導者の体罰と部員の自殺についても同様、もし体罰と自殺に因果関係が存在するとしても部活指導者に全ての責任を被せて解決を図ってよいのだろうか。部が成績を上げることで学校や市の名声が上がる事を考え部活指導教師の言動に寛大であったり、もの申せぬ雰囲気を校内に作りだしてはいなかったのだろうか。もし、そうだとしたら、これはもはや個人のみの責任では済まされないことです。学校や行政を司る市など、各組織の責任が問われるべきではないでしょうか。人間個々人は、非力であり、ミスのリスクも高いものです。そんな個々人を補完し、危機管理を高めたりするために組織が存在するのではないでしょうか。前途ある二人の子供達の命が失われた事の重大さを考える時、担任の先生達の責任回避を論じる訳ではありません。同時組織の責任をしっかりと認識し、組織活性化のために組織の頂点に立つ方々の決断と勇気ある行動を切に望みたいと願います。無念にも若くして命を失った二人の子供達の冥福のためにもトカゲのしっぽ切りのような個人の責任のみを追及して解決を図るのではなく、組織の責任を自覚して、組織を挙げて再発防止に取り組んでほしいものです。
posted by 校長 at 23:18| Comment(1) | 日記